Q&A

プレーボールぐんま 特別増刊号より

Q:ボーイズって?

A:「ボーイズ」とは小学生・中学生硬式野球の運営を行う(公益財団法人)日本少年野球連盟の愛称が「ボーイズリーグ」で、その通称です。2009年度より「ボーイズ」をチーム名に入れるよう通達がありました。私たちも前橋中央ボーイズ・前橋ボーイズとその通称を用いた球団名になっております。最初はわずか28チームという一握りの集団でしたが、今では全国40支部、小・中学生の部併せて約700チームの大きな組織に発展しました。群馬県支部は、小学部2チーム・中学部15チームです。

 

Q:硬式野球と軟式野球?

A:私たちは、硬式野球は世界共通ルールの下に行われる競技、軟式野球は、日本発祥の競技であると子供たちには話しています。

 

Q:軟式に比べて硬式はボールが重いので怪我をする?

A:軟式に比べて硬式のボールは重く、ボールの重さが肘や肩の怪我に直結するのではないかという質問をよく受けます。硬球の重さは重量141.7-148.8g。それに対し軟球の重さは重量 M 号 138±1.8g ・ J 号 129±1.8g となっています。大人や中学生が使うM 球に比べて10g以下、少年野球で使われるJ 球と比べても硬球との重量差は20g弱です(Mサイズ卵の卵黄が20g)。多少重くは感じると思いますが、思ったほどではありません。私たちは野球に限らず、スポーツにおいてどのような競技であっても怪我はつきものであると考えています。人間の日常生活に必要な動き、歩く・走る・掴む・持つなど動きから大きく外れる行為が、どのようなスポーツにも求められます。野球においては投げる・打つなどがその行為になると思います。

怪我をいかにしない、させないようにするかが重要です。メディカルチェックはもとより、ウオーミングアップやクールダウンの大切さ、休養の大切さ、栄養摂取の大切さなどを理解できるように保護者・選手に伝えています。

ボールが直接当たる場合だけは、軟式よりも硬式のほうが痛みも、その度合いも大きいと思いますが…。

 

Q:親が大変?

A:大変だと思います。硬式野球はお金がかかりますし…。お手伝い等ですが、大掛かりなグランド整備(年に数回)や審判員の協力はお声掛けします(積極的なご協力をお待ちします!)。私たちは親御さんの負担を少しでも軽減できるように努力しています。

お茶当番をはじめとする当番は一切ありません。宿泊で出かけなくてはならない遠征にも親御さんの帯同はありません。洗濯も部員がやっていますよ。お子さんが入部された段階で、出来る範囲で協力できる方に各担当に就いていただきます。学年リーダー・審判・遠征などです。NPO法人設立理由の一つに、親御さんの負担軽減があります。協力できる方にはお願いしようと思っておりますが、出来る方が、出来るときに、出来る範囲内で構いません。「やろう」という意識の集まりを目指しています。

 

Q:親が送り迎えをしなくてはならない?

A:私たちは、自分たちのことは自分たちでやるよう部員に指導しています。もちろん通部もです。前橋市内の部員は遠征で朝が早いとき、帰りが遅くなることが予想できるとき以外は自転車で通う選手が多いです。平日練習時もほとんどの部員が自転車で通ってきます。帰りは親御さんが自転車を積んで帰る姿も見られ、各家庭で方法を考えて通っています。

 

Q:前橋中央は、前橋中央ボーイズと前橋ボーイズに分裂した?

A:分裂ではなくNPO法人の活動下における2チーム化です。平日練習や練習、練習試合などは一緒に行っています。大会は2チームで参加し、「多くの選手に多くの経験値を」とういうモットーの実践に努めています。

 

Q:前橋中央ボーイズと前橋ボーイズどのようにして分けられる?

A:基本線は、身長順の大きい・小さいで、早熟や体力に恵まれた選手を中心の班・晩熟傾向にある選手を中心の班に編成されます。早熟傾向の班は何事においても先行逃げ切りを意識させます。晩熟傾向の班はいつか追い越すぞという意気込みを意識させます。

両チームとも求められるものが違ってくることを理解させて取り組んでいます。

 

Q:目指すところは?

A:10 年先を見据えると共に、次のステージ高校野球への育成過程を重視しています。勝つことや全国大会出場は二の次で、本人や保護者の方の気持が「勝ちたい」や「全国大会出場」が主目的であれば、他のチームに入部されることをお勧めします。